いつもたいへんお世話になっている馬ヘレンさんのお店『華都飯店(シャトーハンテン)』さんです。
私が上海でお店をしていた頃、本場上海の味と一番近いのが、華都飯店さんだと思っていました。
以前のお店は知る人ぞ知るお店で、食べログなどには出てくることはありませんでした。
今回の移転オープンで、一般の方でも知るところになりました。
馬家は、清朝最後の皇帝・愛新覚羅溥儀さんのご親戚で、日本の皇室とも親戚関係だと伺っています。西太后好きの私としては、たまらないお友達です。
こちら、焼きたての焼き豚。
美味しい〜〜〜〜。
こちらも名物、雲白肉(ウンパイロウ)。
温かい豚肉と冷たい胡瓜の相性が、絶品です。
料理の鉄人で優勝したことのある、アボガドのスープ。フカヒレと蟹の身がたっぷり入っています。
これも絶対に食べて欲しい一品です。
イカと竹の子の炒め物。
こちらの食材は、冷凍のものを一切使用しません。当たり前のようで、なかなか難しいことだと思います。
本当は海老のお料理も美味しいのですが、2月に海老アレルギーが発覚したことにより、ちょっと地味なメニュー選びになったことをお許しください…。
黒酢の酢豚。
らっきょうとの組み合わせが、口の中でさっぱりとしていくらでもいただけます。
私の大好きな鳥そば。
毎日食べたい味です。
今回は、北海道の陶芸家の工藤和彦さんとお邪魔いたしました。
こちら華都飯店さんの内装は、世界的空間デザイナーの森田恭道さんです。
よく奥さまの大地真央さんと華都飯店さんにいらしています。