銀座交詢社ビルの4階にある『逸喜優(いっきゅう)』さん。こちらは寿司幸本店の支店です。
寿司幸本店・二番手の平田さんがこちらを任されております。本店さんよりもお客さまがお若く、お寿司だけではなく和食もいただける愉しいお店です。
笑顔の素敵な平田さん。金沢の小松弥助にもよくご一緒していただきます。
こちら逸喜優さんでは、“慎太郎”という飲み物です。ガリ酢と焼酎と炭酸で作ります。
口の中がサッパリしてとても美味しいです。ぜひ“慎太郎”、飲んでみてください。
富山の白エビと北海道の北海縞エビです。
とろける甘さがたまりません。
子イカのゲソ焼き。
みりんと胡麻の香りが食欲を誘います。
稚鮎のフライです。
逸喜優さんは天ぷらよりもフライがお得意。確かに天ぷらよりもフライのほうがたくさんいただけます。
わらじほどもある大きな鮑でした。
年に一度は入荷されるとのこと。
ラッキーでした。
焼き物は太刀魚にしました。
三枚におろしてあるのに、この大きさ。相当大きな太刀魚だと思います。とろける舌触りが何よりも好物です。
寿司幸本店さんは、昔から大トロのスジをきれいに取ります。
握りにするときは、その柔らかいトロを二枚、三枚と重ねてくださり、口の中でとろけます。お年寄りでも食べやすいようにとの心遣いです。
一貫で一匹。佐賀県唐津沖では、年中新イカが生まれているようで、こちらでは通年この可愛い美味しいイカをいただけます。
明治時代から寿司幸さんの名物、椎茸の握り、です。じっくり炙って醬油をつけて、食べやすいように小さく切ってくださいます。
きゃー!ウニの洪水。
今回は三種のウニを出してくださいました。
鳥貝も大好き。
年齢を重ねるとイカやタコや貝が好きになるのはどうしてでしょうか。
こちら写真ではわかりにくいのですが、かんぴょう巻きに、たっぷりのバージンオリーブオイルをつけていただきます。なんとも言えない不思議な味ですが、最後には絶対にいただきます。
エビのアレルギーはありますが、この最後の玉子だけはいただきます。