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そしてパリからミラノへ!
essay
05

ミラノに到着!真夏のブラジルと真冬のパリを経て、雪がちらつくドゥオーモを見上げておりました。

皆さまご存じ「10コルソ コモ」。

お宿の横にございました。

同じく「10コルソ コモ」のアプローチ。

何もかも素敵です。

今回は、アンテプリマのオーナーデザイナーの荻野いづみさんにお招きいただき、ミラノコレクションにお邪魔いたしました。フィッティングなどの最後の調整で多忙にも関わらず、お食事をご一緒していただきました。まずは生ハムとスプマンテで乾杯。

海老の唐揚げ。白ワインが進みます。

前菜盛り合わせ。日本人に合わせて、少量ずつにしてくださったのが嬉しかったです。

左から荻野いづみさん、わたくし、カールラガーフェルドが一番信頼しているスタイリストであるジャスミンさん、ファッションディレクターの萩原輝美さん。旅の疲れもとれた楽しい夜でした。

手長エビ〜!

ショーの会場に到着。ミラノ市内にあるダヴィンチが設計を手がけたスフォルツェスコ城内にて、ショーが行われました。スケールの大きさにびっくり!

ショーはもちろんお着物でお邪魔いたしました。世界一周をしたので顔はむくんでいますが、気分は最高に盛り上がっておりました。デザイナーのいづみさんとツーショット。

いづみさんご夫妻と。

イヴ・サン・ローランのロイドさん。とても親日家でいらっしゃいます。祇園のかさいさんにも遊びに行かれるとおっしゃっていました。

ちょっと気取って一枚。ほかのブランドとは違い、落ち着いたバックステージ。やはり日本人の段取り八分精神が、この雰囲気を作るのでしょうね。

スーパーモデルのハンナちゃんと。横に並んだことを反省しています。とてもフレンドリーで美しかった…。ありがとうございます。

ショーのはじめはハンナちゃんで。当たり前ですが、ショーを見ていらっしゃる方は皆さんイタリア人。

なのに右を向いたら、流行通信社の神保まことくんがいました。びっくり!私の家でもつ鍋を食べたことをお話したりしました。世界は狭いと改めて感じました。

そして私の横には、WWD編集長の山室一幸さんがいらっしゃいました。その後お亡くなりになられ、本当に驚きました。ご冥福をお祈りいたします。